お待たせしました。今回の記事はポップンミュージックをおすすめする記事です。
エド君「前に言ってたやつか。」
ああ。俺の心は今ポップンやその他BEMANI機種に動いている。というわけでまあおすすめしとこうと思ってな。
ポップンの魅力1
キャラ数がめちゃくちゃ多いので推しがまず見つかる。
(1/2)ハロー!ニャミだよ★
— ポップンミュージック公式@UniLab/6月15日10:00から新設計図&新曲! (@popn_team) September 25, 2018
ポップンをキュートに、時に激しく、カッコよく彩る!私たちポップンキャラクターズ!
歴代登場キャラクターはなんと700キャラ以上なんだって!!ワーワー!! #popn #popn20周年 https://t.co/hTpTklrHU2 pic.twitter.com/kbzBKjQRuv
…とまあこのツイートを見て貰えればわかるんだがキャラ数はなんと700以上とのこと。音ゲーの中では多分最高規模。こんだけ数がいるのでそりゃもうおそらくは好みに合う子が見つかるだろうという話である。とはいえ一部の子はCS版限定だったり諸事情で消えた曲の担当だったりで筐体だと使えないこともあるんだがな…
ちなみにポップンには大まかに3種の絵柄が存在してるのだがこれはバージョンで何回か絵柄が変わった影響だったりする。まあぶっちゃけどの絵柄でも音ゲー画面ではそんな絵柄変わらんからハリアイの見栄えとかの違いが大きいがな!まあ一部の子はハリアイが違うとアニメーションも変わったりするんだが。
魅力2
キャラが動く。
そう。さっきアニメーションと言ったが本当にアニメーションなのである。
自分が選択した子と選んだ楽曲に対応する子とがゲーム中に動くのだ。
ちなみにこの画像の子が俺の一番の推しのノーヴァって子です。楽曲もすげーかっけえので是非聴いてほしい。
しかし下の方も美人で良い。たまに初見の人から女と間違われてたりする。まあそれくらい美形ってことだな。線も細いから尚更なんだろう。
ちなみにどういう人なのかを一言で説明すると偉大なるスペース作曲家だとか。周囲のカラフルなやつが鍵盤でそれを使って音楽を奏でる感じなんだろう。楽曲がピアノ主体のトランスだったこともあってこういう設定がついた。
あとカノープスのアニメにも出張してるんだがくっそかわいいのでそれ目当てでカノープス使うのも1つです。とてもかわいい。
ちなみにカノープスはこんな感じである。
魅力3
(ほとんどの子に)誕生日が設定されている。
基本的に大体の子には誕生日の設定があり、当日から1週間の間に使うことで誕生日を祝うことができるのだ。
誕生日を祝える期間に該当した子を使うと終了時にこんな感じの画面が表示されるぞ。
ちなみに誕生日の子は普段よりもハートがたまりやすくなるという恩恵もあるのだが…現状ではハートを貯める恩恵自体は低く仲良し順で上位に出るとか選択画面でマークが付くとかそういうレベルなのでまあ完全に自己満足の領域である。そこら辺はウニと同じだな。なんか昔は対応パーツとか貰えたらしい。
誕生日はこんな感じで選択画面で見れるのだが…一部の子は誕生日の表記が特殊で一見わからないものもある。
例えばだが俺が使う子の一人であるジョマンダの誕生日は9月2日に設定されているのだが表記上は闇に堕ちた日となっている。なお誕生日の元ネタは彼の楽曲を作ったDJ YOSHITAKAの誕生日を反転させたものとのこと。
こんな中二病全開な見た目と設定してるが心優しく不器用で孤独な子なので…気が向いたら手招きしていい子いい子してやってくれというコメントがあったとかなかったとか…
魅力4
キャラのジャンルが豊富。
流石700越えということもあってキャラの幅がめちゃくちゃ広い。
属性は多岐にわたり美男美女ロリショタ天使に悪魔に堕天使ケモキャラ人間化するユニコーン、イケオジ老人キャラ、ホラー系、吸血鬼、ロボ、神、花、かかし、電話、宇宙人、猫、犬、鳥、石、部屋、謎の星人、機械と融合した科学者、盲目のピアニスト、スピード狂のギタリスト、主人公属性の闇墜ち、実際のアーティストをキャラ化したもの、他コナミキャラのゲスト参戦、他作品の楽曲ジャケットから派生した者…うーん語りきれんな。まあほんとにキャラ数半端ないので多分刺さる子は何かしらいると思います。
とりあえず悩んだらカードコネクトってガチャのラインナップから気になる子を探すのも1つだな。とはいえここに入ってるのもほんの一部なのでとりあえず気になる子を見つけてあとは実際にゲームやったり他の人のプレイやリザルトからこの子気になるってのを探すといいと思います。俺もフォロワーが使ってたところから気になって調べた子とかいる。
ちなみにキャラの大半には2Pカラーが用意されておりまた違った印象になるので気に入った方を使うといいと思います。
俺の推しはピンク主体で髪が白くなる。2Pが標準設定の楽曲もある。
まあそもそも2Pカラーない子もいるんだがな。ジョマンダにはない。多分別カラーにしてしまうと別人になってしまう可能性があるんだろう。
なお一部の子では3Pカラーというのも存在しています。カノープスとかはある。
魅力5
楽曲の幅が広い。
まあとにかく幅が広く中にはカオスなジャンル名がついたものもある。
「野球のことがよくわかる」とか「お米タル」とか「ウィザウチュナイ」とか…なお最後のやつはシリーズでけっこう出ている。
楽曲に関しては過去におすすめのやつをあげてるのでそっちの記事も見て貰いたい。
とはいえ楽曲も多くこれを書いた後にいいなとなった曲や紹介したかったが初出がポップンじゃなかったので紹介しなかったものなどもけっこうあるので…
数自体はセガ音ゲーと比べると少ないが版権曲やボカロ、東方アレンジも存在している。
版権では楽曲に合わせたキャラ選がされており例えばスパイファミリーのOPであるミックスナッツではスパイキャラであるエージェントが起用されている。このように版権曲で突然自分の推しが来る可能性ももちろんあるのだ。俺の推しはあんまりそういうの多くはないが…
魅力6
基本的に毎週何かしらの追加がある。
現在でも楽曲の追加はほぼ毎週行われており中には新曲と共に新規ハリアイを貰える子もいたりする。しかし基本的には要解禁コンテンツであり5~6クレくらいはかかるので要注意。まあウニのマップで200マスないくらいではあるんで総合するとまだ楽なんじゃねえかなとは思う。ただ各ラボの解禁は1番目から順になっているので後半の方で登場した子ほど解禁に時間がかかるという問題はあるんだが…
魅力7
ガチャコンテンツによる描き下ろしイラストの存在。
さっきちょっとだけ紹介したカードコネクトではレアカードやチェンジカードと呼ばれるもので描き下ろしのものも多く登場している。
ウニでも描き下ろしのカードあったけど今はもう追加なくなってしまったしなあ…
過去にはこういうちょっとしたストーリーがあったバージョンもあるんだが今のユニラボではそれぞれの対戦時と勝利敗北などの短いセリフと実験室のコメントがちょっとあるくらいで創作の際に困ったりはする。俺もある程度昔のストーリーとか見れるとこは探して情報得てはいるんだがな。
ちなみにオンラインのクレーンゲームでいくつかグッズが入っているので推しがいる人はやってみるといいと思います。その他何らかのキャンペーンとかでグッズが手に入ったりはするが先着枠はすぐなくなるし基本抽選とかになりがちなのが辛い。
とまあいいとこもちょっと問題点なとこもある(ゲームシステム的な部分は少ないが)が全体的には俺はキャラ推したいみたいな人にはおすすめできますよ。
なおガチャ自体は引かずとも特にゲームに影響はないので完全に趣味の範囲です。推しのカードほしかったらってとこですね。昔は何かしらパスワードとか書いててそれ入れると特別ストーリーや3Pキャラの権利やら解放されたらしい。今は普通に3Pカラーは使えるが。
魅力8
初心者でも入りやすい難易度設定の存在。
ポップンは9個のボタンを叩く音ゲーというイメージもあり音ゲー初心者だと触れにくそう…となるかもしれない。
しかし実際には必ずしも9個使うわけではなく3個のみといったものもある。こういった少ない数のものから慣れていき少しずつ5個、7個…と増やしていくことも可能。難易度設定は1~50と幅広く設定されているが20以下は比較的触れやすい部類だとは思う。俺は8月15日時点で41まではクリア経験あり。とりあえず初心者は難易度Easyからやることをおすすめします。なお譜面によってはフルコン者が0のものもあるとか…
なお魅力を語ってきたがもちろん問題点などもある。いくつか紹介しておこう。
・キャラ設定(特に口調など)の少なさ
一応大体の子に誕生日や好きなもの、出身などプロフィール自体は設定されてるんだが会話自体が少なく口調がいまいちわからんみたいなのは多い。
過去にはこういうちょっとしたストーリーがあったバージョンもあるんだが今のユニラボではそれぞれの対戦時と勝利敗北などの短いセリフと実験室のコメントがちょっとあるくらいで創作の際に困ったりはする。俺もある程度昔のストーリーとか見れるとこは探して情報得てはいるんだがな。
実際一人称がわからんみたいなのもけっこうあるので…もはやそれぞれの世界観と設定で創作してるようなものでもある。逆にある程度口調があってればそこまで気にしなくてもいい気はするがなそもそもの情報が少ないので…
・カードコネクトの闇
まあ本編に関わらないのは救いなのだが…このカードコネクトには天井の概念が存在しない。レアカードに関しては連続ガチャで確率こそ上がるもののキャンペーンとかがないと確定はしない仕様であり、ノーマルカードに関しても30種くらいはありこちらも特定のカードが確定するようなものがないためかなり沼だったりする。1点狙いはガチで闇。
この通常ノーヴァ引くのにいくらかかったのか数えたくない。
多分ノーマル全種引いたと思うこの弾…
その点ではウニの1100円で好きなカード確定で取れる仕様は神なんだよな…せめてノーマルくらいは天井の概念用意してくれませんかね…
・グッズ展開部分
まあそもそもウニもそんな多くないのでここらはAC音ゲーだしな…ってとこでもあるんだが。昔はそこそこ出てたらしいぞ。
プライズのぬいぐるみもいくつか出ていた。
ジョマぬいはいいぞ。かわいいぞ。
ちなみにオンラインのクレーンゲームでいくつかグッズが入っているので推しがいる人はやってみるといいと思います。その他何らかのキャンペーンとかでグッズが手に入ったりはするが先着枠はすぐなくなるし基本抽選とかになりがちなのが辛い。
・キャラ追加が少ない
まあ十分多すぎるくらいではあるんだがオリジナルキャラで最後に増えたのが3年は前なんだよな…
なおユニラボに入ってゲスト枠としてUNDERTALEからサンズが原作者監修で実装されており久々の新キャラとなっている。
・版権曲がそこまで多くはない
こればっかりは好みもあるし一概に問題とは言いがたいんだが版権曲やボカロ曲自体の追加はあんま多くない。コナミだからかGUMI曲はある程度入ってんだがな。まあ音ゲーとしての楽曲やりたい層にはそんな問題にはならないんだがなこれ。新規の入口としては知ってる曲からってのはあるだろうし。ただその分か他の音ゲーには入ってないような版権曲のチョイスは多いとは思う。ちょっと逸れたとこ入れてる感はある。それが俺にささったりするんだがな。
・版権曲の原曲率の低さ
これに関してもまあ賛否出そうなとこではあるんだがそんな多くない版権曲がけっこう歌い手カバーだったりするってのもあるんだよなあ。ただそのおかげか長期間入れれたりできるとこもあるっぽいし一長一短なのかもしれん。ちなみにボカロ曲に関しても松下やぐるたみん歌唱になってるものが一部あったりでまあここも賛否分かれるポイントか。俺としては原曲で入れてほしいんだがな。まあ松下はたまに使ってる人見かけるしウニでもオリジナル曲歌ってるやつ人気あるしで需要は一定数ありそうではあるが。
・設置店舗が多くはない
結局一番の問題ってここでは?俺が勧めたところで近くに置いてなかったらそもそも遊べねーじゃん?そこなんだよな。やっぱセガの3機種や同じBEMANIでもボルテや弐寺と比べたらポップンってそこまで今強くないのも事実なワケで…俺は幸運なことに近くにあるので遊べているが…まあもし最寄りのゲーセンや出かけた先で見かけたなら是非遊んでほしい。
まあそんな近くに置いてねーよという君に家でもポップンができるLivelyというのがあるということは言っておこう。
とまあいいとこもちょっと問題点なとこもある(ゲームシステム的な部分は少ないが)が全体的には俺はキャラ推したいみたいな人にはおすすめできますよ。
ほんとにキャラの豊富さとそれぞれにアニメーションが用意されてるってだけで価値あると思うので…魅力的だって思えるような子にきっと出会えると思います。