2026/09/27

アニメのバンダくんはゲームとはまた違う一面が見れるぞ。どっちもどっちの良さがあるな。

 

かわいいね。

というわけで少し前にバンダくんの出る話の入ったDVDを買いました。


うれしいことに棚に並べてもバンダくんが見える仕様になっているぞ。本当にかわいらしい笑顔だな。



バンダくんが載っているのは34巻なんだが実際にバンダくんが出る話は33巻にも入っているからもしDVDを買う人は気を付けてくれよな。
え、今の人は大体サブスクで観る?
俺入ってなくて…




アニメのバンダくんを観た感想なんだが…
アニメだけ観てる人とゲームだけやってる人とでバンダくんに抱いてる印象ってけっこう違ってこないか?となった。





というのもゲームのバンダくんってとにかく無邪気で純粋で子供っぽくてすっごいニコニコしてる明るくてかわいい子って感じなんだが…







アニメのバンダくんってマドワシソウのテリトリーにアースイレブンが立ち入りそうになったらけっこう声を荒げて止めるとことか襲われそうになったら飛びかかって噛みつくようなとこもあってゲームと比べるとかわいいとことかっこいいとこが両立してるイメージだったんだよな。

とはいえ精神年齢が高そうかと聞かれるとそうでもない気はしていて。




共生していることとかいろいろ考えてるんだなと言われたら「考えるって…何を?」ってこんな感じの仕草してるし、




地球人がサッカーが好きだとわかったらすごい全身で喜びを表してたりするし幼さ自体はちゃんとあるんだよな。




最初の話だとけっこうゲームと同じセリフを発してるシーンもあるんだがそういうとこだと子供っぽさが残ってるんだろうなと思う。
マドワシソウ辺りのくだりはアニメとゲームでかなり違ってるからそういったとこの表現で違いが出るのかもしれないな。
それか脚本の違いもあるのかもしれない。
バンダくんが出る話のうち最初の話だけ脚本違うんだがその最初の話が一番幼さあるんだよな。




あとアニメのバンダくんを見ていて思ったのが全体的に教育番組のマスコット感があるなということ。
目線を合わせて挨拶してるとことかゴンドラで移動するときの乗組員のアナウンス感とか寿命に関しての説明してるとことか。

そう。寿命の説明のとこ。ゲームだと別の人が説明してたんだがアニメだとバンダくんが全部話してるんだよな。



そして衝撃だったのがローカスが死なない。
嘘だろ。普通に試合出てるしなんなら最終戦の観客にもいるらしいぞ。
代わりにスカウトキャラの一人が寿命を迎える。
スポットが当たったのは良かったのか死んでるから良くないのか…











やっぱり試合の臨場感とかはアニメの方が伝わってくるな。
あとアニメだとバラン兄弟が前半の時点で撤退するから後半の話を九坂とバンダくんの2人に集中させられるのも大きいなと思った。
特にゲームだと試合終了後の空気感が重い中で急に撤退だー!になるのが今そのノリ!?みたいなとこあったから前半で思い切りギャグやって撤退させたのはとても良い判断だと思う。




アニメだとバンダくんが覚醒するとこでスパノバが流れ始めるのもずるい。こんなん激アツとしか言えないだろ。本当に輝いてるってなる。スパノバってバンダくんのテーマソングな一面もあったんだなあ…








バンダくんの死に際の表現もけっこう違ってたんだよな。
ゲームだと走っている最中に突如事切れて倒れるんだがアニメだと自分の寿命が来たことを悟ったかのように立ち止まってゆっくりと倒れ込むような感じで…音楽も少しずつフェードアウトしてくんだよな…
別れ際の会話自体はどっちでもあるんだがゲームだと二人の世界みたいな空間に入るのに対してアニメだと魂が消える前に現れるような感じで対話するんだよ。
ゲームは基本的にバンダくんの表情の揺れとかもわかりやすいんだがアニメだと途中まで顔が見えなくて九坂が「輝いてたぞ」と言う辺りで始めてアップになるんだよな…



まあこの辺りはクロニクルでも見れるんだがアニメだと「輝けたんだね!」ってなって還っていくんだがゲームだと「輝けたんだね?」なんだよな。
その後に君のおかげなのかも!ってなって出会えて良かったになるのがゲームの表現すごく好きなんだよな…
実はバンダくんとの別れの描写はゲームの方が好きだったりする。
やっぱりゲームのバンダくんって人なつっこさがあるんだよな。
その一方でヴィクロのバンダくんのフォーカス時の発言とかはけっこうアニメから取ってきてるセリフが多いんだなとなる部分もあって比較的ヴィクロはアニメの性格が近いのか?と思う部分はある。




ちなみにバンダくんの身長は天馬と同じくらいか少し高いくらいっぽそうに見えた。
横顔はけっこうかっこいいんだよな。

アニメとゲームとでいろいろと差違は感じていて特に寿命に関する話はゲームの方がだいぶ丁寧に掘り下げているような気がした。
これはNPCの発言とかもある分かもしれないが…
その一方でマドワシソウに関する描写とかラトニーク全体の雰囲気とかはアニメの方が深く掘り下げられている感じがした。

あと個人的にアニメでよかったと思ったのが瞬木の嫌味な発言に対して天馬や信助がどういうこと?みたいなリアクション入れてたとこ。



ゲームクリアしてもなお俺は瞬木への好感があまり上がらなくてな…その大きな要因の1つがラトニークでのバンダくんに対する態度だったんだがここに天馬たちがフォロー入れてくれてるとこはゲームよりもよかったと思ったな。
だってどこからどう見ても裏表なんてなさそうで打算とかも持ってなさそうな子じゃないか。これで裏があるような子だったら俺もびっくりさ。




まあ何はともあれゲームしか知らない人は是非アニメを。
アニメしか知らない人は是非ゲームを。
そしてそれぞれでのバンダくんのイメージの違いを摂取して欲しい。
そんな風には思ったな。




ラトニークの話は本当に子供向けの作品としてはかなり衝撃的な話だと思うし大人にも刺さる話だと思う。
きっと見た人の記憶に刻み込まれる。それくらいの話だと俺は思っている。
もし機会があればラトニークの話を見て欲しい。
後悔はさせないので。

2026/08/20

ゲーム版イナギャラから見るラトニーク人の死生観とバンダくんの話。


 
かわいいなあバンダくんは。




3DSがまだオンラインショップが動いてた頃にはイナイレが500円で買えるセールが行われたことがあってな…そのときにクロノストーンとギャラクシーを買っていたんだ。



そして少し前にギャラクシーのストーリーをクリアした。
結論から言うとクッソ面白かった。賛否ある怪作とも言われてるが最後までストーリーやったら本当に面白かった。とはいえ前半の展開は既存ユーザーを突き放すには十分な要素はあったしそこを乗り越えれるかが関門というのも頷けた。
よくアレオリの影響でGOは再評価されたと言われているがアレオリがなくても十分面白い作品として評価はされると思う。


宇宙に行ってからのストーリーは本当に面白くてラトニーク辺りからラストまでが本当に神だと思った。
ここの話はまた別の機会にするとして。



ヴィクロで改めてしっかりとバンダくんと向き合うことができてよかった。この出会いがなかったら昔に買ったきりでゲームを開くこともなかったかもしれない。




ゲームだとヴィクロでは出してなかったソウルを発動するシーンがあったのがかなり衝撃だった。その一方でテンタクルホールドはどこかに消えていた。
そんなことある?



テンタクルホールド最後まで覚えないやん。これはヴィクロもそうか…
てか技林属性すぎる。確かにラトニークは林属性の威力が上がるフィールドだけども。
この子風属性の要素どこにあるんだ。


他に衝撃的だったのはヴィクロではあったバンダくんの埋葬シーンがなかったこと。



試合が終わったら九坂の独白のあとそのままララヤとかカトラの話にシフトしてしまったので感情が追いつかなかった。もっと感傷に浸らせてほしかった。今それどころじゃないんだよ人が死んだんだぞそんなすぐに切り替えられるかよと。








あとヴィクロのバンダくんが息絶えてしまうシーン、ゲーム版の完全再現だったのを知って驚いた。手が込んでやがるよ…


ヴィクロだけなら試合開始直後に今日で寿命なんだって告げられるというこれはこれで衝撃ではある告白をされるんだが…



ゲームだと楽しそうにサッカーやったり交流したりしてそんな中で九坂だけがもうすぐ寿命ってことを知ることになるという描写があるから本当に心にくるものがある。
ヴィクロのクロニクルは試合外の描写がほぼないからこの辺りはちょっと改変されてるんだろうな。
試合外の描写少ないのに埋葬シーンはしっかりあったの手がこんどるよ…






クロニクルじゃラトニーク人の死生観ってあまりわからないんだがゲームだとその描写がかなり細かく描かれている。



ラトニーク人は虫から進化した種族だから寿命も従来の虫に近くて全体的にかなりの短命。長くても1年程度で平均で1ヶ月…バンダくんも例外じゃない。
(不老不死の特異体質のラトニーク人もいるらしいが…)



だけど彼らにとってはそれが当たり前だから悲しいともなんとも思っていないし仲間が寿命を迎えても至って冷静である。
平均寿命が80歳程度の日本人からしたらこの寿命差は衝撃的だろう。





彼らからすれば次の世代に自分の技術と知識を伝えて寿命をまっとうすることが理想の命の終え方なんだろう。
いつもはすごく楽しそうにはしゃいでるバンダくんも寿命の話になるとけっこう冷静になるんだよな。






ラトニーク人は寿命が短い。だから恨みのような負の感情をあまり持ち合わせていない。そんな感情を持ち合わせるには時間が短すぎるから。だからこそ自分たちと他の星の人が同じくらいの寿命なら復讐心も他の星を侵略しようとする気も起きなかっただろうと思っている。死生観に関してかなりドライなとこもあるんだよな。
穏やかな種族である反面で本当に死生観の違いが強く出ている。この辺りは見ていて本当に興味深かった。




終盤では息子となるジュニアが登場するんだが…


いかんせん説明が少なすぎる故にアニメで補足説明が入るまでバンダくんは非童貞だと言われる有様になってしまっていたようだ…


これはクロニクルも同様なんだよな…
こんなの全員勘違いしかねない。
親の亡骸から生まれる種族だから見た目もそっくりなんだがそんなことゲーム内でわかるわけないんだよな。




実はラスボス前にラトニークに行くとバンダくんと同じ日に生まれたという女性がいたところにそっくりな娘が立っているという描写がある。
ただわざわざラスボス前にセリフが変わってるかもと見に行く人なんて俺のようなよほどの物好きくらいだろう。




一応埋葬されるっぽい描写や次の世代の生まれ方に関してはNPCが話してはいるがこの辺りはわざわざラトニークとの試合後に話しかけにいかないと見れない会話なんだよな。だからわかりにくい。
というよりここの辺りの会話を見ていてもじゃあ無性生殖で単体でクローン的な子孫を残すのかとは結び付きにくい気がする。

バンダくんと同日に生まれた女性は実はバンダくんより寿命が少し長い。そのうえで子孫がそっくりな外見をしているというところから生まれた時点でほぼ同じような見た目なのかという推測ができないわけではないがそこまで行き着けるのかという疑問はある。




さらにややこしくしてるのが実は親が生きてるうちに子供が産まれてるラトニーク人もいるということだ。




この会話は試合前にスタジアムで見れることもあって比較的目にとまりやすい部類なのだがこれがバンダくんの子孫問題をややこしくしてしまってる気がする。
母となる存在がいたとしてジュニアがあまりにもバンダくんの要素しかなくて母側の遺伝要素がどこにもなさそうという点は考察要素にはなり得るだろうが。


…とまあこんな感じなのでバンダくんには相手がいてやることやってるんじゃないかと言われてしまってたわけだ。一応考察できないわけではないがそれにしても断言できる要素はゲーム内にないからどうしても無性生殖という答えに行き着くか?と聞かれるとまず俺なら無理だと思う。
だからこそアニメ側ではそこの補足が入ったんだろうな。
その説明で救われた俺のような人もいるんですよありがとうございます。




人が本当に死ぬときは忘れ去られた時。
誰かの心の中で生き続けるなら彼が生きた証として残り続けるだろう。



俺も君に出会えて本当によかったよ。
ありがとう。