2022/08/07

NEW ep.VIというイケメンパレードの話。

 





はい。というわけで無事に4人とも回収してきましたよっと。

いやあ…なんか俺の予想が見事に当たったな。
帽子の人はダンディだったし前髪長い男はカイナンだった。こう当たるとは。
マードゥクは…どこで出てたっけか…聞いたことはあるような気がするんだがなあ。




そしてこうなりました。
エド君「…おい。」
どうした?
エド君「オマエ限界突破そんなホイホイ使っていいのかよ。100にする予定のやつがいるんだろ。」
紘くんのランク上げももちろんやってるぞ?



安心してくれ。今62だ。
まあ最速狙うにしてもそもそも紘くんを上げるやつも語るやつも俺くらいっぽいしな。ゆっくりでいいだろう。俺としてはもっと認知度上がって人気も上がってくれるとそれは嬉しいんだがな。

スタチュウはいくらあっても困らんからな。じゃんじゃんくれ。虹スタチュウはもらってもそんな何人も使えんしなあ。なんか一気に3段階くらい解放できるとか別の用途ほしいね。
エド君「3段階は欲張りすぎだろ。」


エド君「…で、このダンディとかいうやつの何がオマエを動かした。」
いやあ…エピソードを開けるためにとりあえず13まで上げたんだ。
…エピソードが良すぎた。ついでにミカの株も上がった。

というわけで今回のマップメンバーの話といこうか。


※ここから先NEW ep.VIのメンバー4人のストーリーに関する要素があります。自力で解放して読みたい人やネタバレを避けたい人はそっとこのページを閉じるんだ。

































うーん…順番に攻めていってもいいんだがそれをやると前半二人の話が長くなりそうだ。
手短に済みそうな方からやってくか。






というわけでまずはマップ3番目のマードゥク・アニマートだ。
どうもアニマートという姓は他にもいるみたいだな。そこらとの繋がりがどうあるのかは俺も分からん。過去にライゼ姓のオルタがいてそこから子孫のヨナとギデオンが出たこともあるし彼も子孫とかなのかもな。

容姿年齢は25歳だが再生後7年という表記になっている。彼はメタヴァースシステムの中で育ち、温厚な性格と高い共感性を備えた帰還種と呼ばれる新たな人類の一人だ。
しかしこの帰還種は真人と呼ばれるヒトに似せて作られた存在に狙われており争いが地上では起きている…というまあメタヴァース地上編ってこんな感じの世界観ですみたいな感じの話をしておこう。彼にはアンシャールという兄がいてアニキと呼び共に行動をしている。
同じく帰還種のニアへなんらかの感情を持っている(恋心かもしれんな。)ようでそんなニアとかつて仲が良かったが関係が破綻したミスラに対して複雑な気持ちを持っていたがいざ出会うと彼女の純粋さに感化され真人であるソロの救出に協力し、ニアの救出を託すのだった。

俺は、あいつらと言葉を交わし、同じ目的のために動いた。
 帰還種と真人が笑い合う光景を、この目で見た。
 ああ、そうだよ。
 俺はもう……お前たちを“知って”しまったんだ。

真人は敵と考え動いていたがミスラたちに出会いなぜ俺たちは争っているのかという疑問に至る。ミスラの純粋な言動は周りの感情さえも変えてしまうというな…



トランスフォームはこんな感じだ。

楽曲は今回の中では難易度が低く14ではあるが定数は最高値の14.4。とはいえ俺がやった感じ2回目で鳥も出たし敷配置があるとはいえども取りやすい配置してるからさすがにこれは逆詐称感はある。今なら稼ぎにはうってつけだけどな。








さて二人目に行こう。
カイナン・メルヴィアス。容姿年齢は28歳で製造後10年の真人の強硬派の武官だ。


ちょっと話がややこしくて俺も理解し切れてないとこがあるんだよな。
バテシバの願いを叶えるべく行動を起こしているようでソロの身柄の確保をヨアキムに命じた存在でもある。また母バテシバの再誕計画を進めてもいるようだぞ。
エド君「待て。母ってどういうことだ?確かソロは実の子だったはずだが…」
ああ、この話はちょっと今やると余計ややこしくなるからな。また後で話そう。
なんかセロ・ダーウィーズの疑似記憶が入ってるらしく人格が混ざってるとこがあるっぽいんよな。セロに関しての情報は今のとこそんな多くないからなあ。まあそれも相まってややこしいことになってる。ストーリー自体も現状はソロ一行の本筋からは逸れてるしな。
機械種エヴァ・ドミナンスⅩⅡを使いバテシバの復活を目論んでるっぽいようには見えたが…



彼にもトランスフォームがあるぞ。名前はアヒトフェルの盾。これに関してもちょっとまた後で語りたい部分だな。






というわけでカイナンのとこで出た疑問点を解消するためにこの男の話に行こうか。




ロト・トゥエルヴ
地上編の話で何度も名前が出てた男だな。ミカのエピソードではソロくんを確保したとこで終わってたが…その続きになる話が展開されてるぞ。

容姿年齢25歳(製造後11年)となっているぞ。俺正直ロトの見た目は25歳前後で想定してたがこうドンピシャとはな。

カイナンからの指示で行動しており捕らえた相手に対し拷問したり…しかもけっこう無邪気そうな感じだからまさにサイコパス。おそらくNEWのメンバーで一番ヤバい。
紘くんも大概だがロトの前では薄れる。

さて…さっきのカイナンがバテシバのことを母と称していた件なのだが…ロトやカイナンはバテシバとソロの細胞を使った実験により生み出された二人の遺伝子を持つ存在なんだわ。
だからロトにとってのソロは…父のような存在なのである。

「笑っちゃうよねえ、俺の方がどう見ても、オ、ト、ナ、なのにさあ♪」
ソロくんはバテシバから直接生まれた存在であり成長する真人だが、ロトたちはあらかじめ決められた容姿を持って生まれてきた存在のため年齢に反して見た目が大人という現象が起きてるわけだな。

ロトは実験で生まれた存在でありそのときの名は検体SS―012。生殖機能は持たず成長機能も弱いとのことだった。
どうも幼い事から苦痛に対しての反応が他と違っていて信仰にも似た笑みをしていたとか。
彼が実験に耐えれたのは記憶の中でいつも泣いている母を元気づけたかったから。自分が頑張れば泣き止んでくれるかもしれないと思ったからなのだとか。

しかし実験の最終段階で生き残ってきた兄弟達との殺し合いを命じられてしまう。
戦いたくないと逃げて極限状態となったときに母の声が聞こえてきた。血のように紅い涙を流し、笑いながら語りかけてきたのだ。

『殺しなさい』
『勝手に死ぬなんて、ユルサナイ』

…と。
それから彼は兄弟だけでなく研究者も皆殺しにし生き延びたのだった。その後は強硬派の戦闘部隊で戦い続け別の施設で俺と同じように母の記憶を植えつけられて育った弟であるヴォイドの元で働くようになった。
そしてソロと帰還種であるニアとミスラの捕獲へと向かい…まあミスラの方は捕まらなかったわけだが。
機械種アイザックの頭を持ってきておりそれを部下であったニアに見せびらかしたり、捕まえたソロを囮にして見殺しにして逃げたり、命は取るつもりないと言ったらどんな痛みも、辱めを受け手も屈しないというニアに対し首を絞め気を失う直前で手を緩め相手が安堵した瞬間にまた絞めるという拷問を繰り返したり、熱したナイフで歯を1本ずつ抜こうとしたり…
とまあとにかく行動がヤバい。
しかもそういったときに発する発言の大半には音符がついてたりする。

「フフッ、いいね~その考え! キュンキュン来ちゃった♪ さっすが俺の父さんだよ!」
『ぁーあー、きみたちスゴいね! 感動しちゃった♪だからそのお礼に、ソロくんを返してあげるよ。でも早く助けに行かないと、地面に激突してミンチになったソロくんとご対面になっちゃうかもね♪』
「じゃあ次ね! お姫様はこんな拷問を知ってる? 歯を一本ずつ抜いてくヤツ♪」
「あー……ごめんね? 俺もお姫様を傷つけるつもりなんてなかったんだけどさ……つい♪」

…これで無邪気な笑み浮かべてんだから恐ろしいんよな。
紘くんも悪への制裁への躊躇のなさとか怒りや悲しみ、恐怖心の欠落とかあるけどもロトのような残酷さはない気がするしな…



トランスフォームでは開眼するぞ。どうも話見てる感じだと糸目というよりはいつも笑顔でいるって感じっぽそうなんよな。トランスフォーム名はアヒトフェルの剣

そう。カイナンのアヒトフェルの盾と対になるわけだ。このアヒトフェルはバテシバの姓。バテシバの子である二人とそれぞれの性格を表してる感じなんだよな。


つまりこういうことだ。
エド君「クソコラやめろ。」

あとバテシバとソロとロトとスキル同じなんよな。これも遺伝子的なものなのかねえ。でもカイナンは違うスキルなんだよなあ。
ロトに関しては人気出そうと思ってたんだが想定よりヤバすぎたからどうだろうなとも思う。こういうやべーやつはそのやばさで離れる人もいるからな…
俺が紘くんの狂い具合の方はいいと思うのは多分特定の同性への感情から来てるものだからなのかもしれんな…これがクレイジーサイコホモとサイコパスの極みとの違いなのかもしれない…別にロト同性への重い感情はなさそうだしな。ソロくんに関しても自分がピンチになれば見殺しにできるようなとこあるしな…




なんか疲れたな。これ書くためにエピソード読み返すんだがロトの狂い具合を再摂取したらけっこうドッと疲れが来た。過剰摂取だった。
ここはいいストーリーで緩和させないといかんな。彼を最後に残しておいてよかった。








…というわけで最後はダンディの紹介だ。
彼はep.Ⅳで出たミカと共にニューネメアコロニーの支配者として行き場のない存在を迎え入れているぞ。
ちなみにダンディという名はあくまでも愛称みたいな感じで本来の名前はダン・ドミナンスⅤというそうだ。
ダンだからダンディってことだな。
そういやミカのエピソード内でも何度かダン呼びしてる場面があったな。

ちなみにドミナンスの後の数字は世代を表しているようでダンは第5世代の機械種となってるぞ。他だとミカが第3世代、アイザックが第8世代、エヴァが第12世代だな。
製造後200年以上経ってるようだがミカの方も200年以上とあるとこを見ると第3世代と第5世代の差はそこまで年数離れてなさそうな気もする。アイザックは100年以上ってあったからけっこう離れてそうだが。

環境浄化を行う真人たちを効率的に管理・使役し、やがて来たる新たな人類を迎え入れるための土壌を整備するための監督官として製造された彼はバウーコロニーという重篤な汚染状況のカスピ大地溝帯に最も近い砂漠都市に配属されていた。浄化を続けていたが結果が現れずこのままではシステムから断絶されコロニーは朽ち果て真人は死んでしまう。
彼は調和を基本理念に持っており自身を慕う真人たちを護るために抗ったのだが叛逆の危険性があると捉えられシステムからの供給は途絶えてしまったのだ。
そしてコロニーは機能不全に陥り登録も抹消。それでも彼は諦めていなかった。独自にコロニーを再生させるためにカスピ大地溝帯に眠る資源を回収することにしたのだ。

処分される前に自らシステムとの接続を絶ち行動を起こしたのだが…真人にとってはこの汚染地域は耐えれるものではなくコロニーを再起動させるだけの資源を集めきったときにはもう立ち上がれる真人はおらず彼はひとりぼっちになってしまったのだった。
その上、再起動しようとしていたバウーコロニーはシステムによって破棄されてしまう。

居場所も、護るべき者も失ってしまった彼はいつ訪れるかも分からない終わりを待つために地の底を彷徨い続けていた。そんなときだった。彼は小さな停止したコロニーを見つけるのだった。資源を使い一部復旧したコロニーを探索していると地下への階段を見つける。
その階段を降りた先で見つけたものは…中央に鎮座する、豪奢な造りの玉座と、その上に膝を抱えたまま機能を停止した機械種だった。
彼は自分とその機械種の端子にコードを差し込み有線接続を行い再起動させる。そのときに停止していた機械種の記憶が流れ込んできたのだが…

「――くぁwせdrf……」
「え?」
「――こンの変態【規制音】が!! アタクシ様に触るンじゃないわよ!!!!」

…とまあ再起動した途端にキレられたのである。
その再起動した機械種こそがミカなのであった。

互いの過去を知った二人はシステムからの干渉を拒絶した都市を造ろうという計画を始めるのだ。

「「一緒に、世界を」」

これは、とある二人の機械種による小さな叛逆の物語。
二人は都市をどんどん拡大していった。そしてある日、大きくなったコロニーに居場所を失った者たちを迎え入れようとダンは提案する。人々の死に悲しみ自分の子が欲しいと願うミカに迎え入れた者の母になればいいと。
ミカのトランスフォームにあるシティマザーってそういうことなんだな…

そして拡大した都市にニューネメアコロニーと名前を付けいつしかダンは迷い人を楽園へと誘う導き手ダンディと名乗り真人たちを迎えていくのだった。

ここからの話はミカの話でも語られたソロ一行がこのニューネメアコロニーにやってきてからの話になるんだが…まあそこら辺はミカの話でやったし省略するか。
ただまあ…ミカの話だけ読んでたりダンディの話より先にマードゥク辺りを読んでると勘違いしてしまいそうなのでな…そこの話はしっかりしておきたい。

様々なグループが集結し争い合う中このコロニーは隠れるにはちょうど良く外敵が来ないような場所だったこともあり争いとは無縁だった。だから兵器も何世代も前の古いものしかないし戦力は低くコロニーはどんどん崩壊していってしまう。そんな中でもコロニーを存続させようと奮闘し機械種の指揮官であるアイザックへ交渉を行おうとしたのだがアイザックの乗る船が襲撃され堕落。旗艦が沈んだことで機械種の部隊は撤退。そしてコロニーは陥落したのであった…
都市の機能は失われ居場所もバレてしまいこの地は安全はなくなってしまった。護るべき彼女の反応も消え自身の活動に意味を見いだせなくなった彼はせめて最期はミカと迎えようと瓦礫で潰れた片腕を切断し彼女を探しに行く。
見つけたミカは胸部に大きな穴があり、人工皮膚は焼けただれ、フレーム部分が大きく露出していた。それでも最後まで守り抜いたであろう顔で認識することができたのだ。
顔くらいは綺麗にしてやろうと汚れを拭うと雨が降り始めてきたのだ。

「ああ、ダメだよ……せっかく綺麗にしたのに……、直さなくちゃ、治さなくちゃ、なおさなくちゃ、ナオサナクチャ……」

「ミカ……ボクを……置いていかないで。ボクは……もう、ひとりぼっちは……イヤなんだ……」

かつて自分を慕っていた真人を失い、新たな都市を作り上げるもその都市も崩壊、住人もいなくなってしまった。護りたい相手も消えてしまえばまたひとりぼっちに戻ってしまう。
ダンはこの言葉を最後に動かなくなってしまったのだった…












ちぐはぐな音色が響く中、かすかにある声が届いた。




「――弱虫」

それは彼が寂しさから保存された音声を再生したものかと思われたが…

「いつまで経っても弱虫ね、ダンは……」

ミカは生きていたのだ。彼女曰く脳核が無事であれば機械種は死なないとのこと。反応が消えていたのは撃たれたことでスリープモードに入っていたからだったのだ。

瓦礫の山と化したコロニーを前に立ち尽くすミカ。そんな彼女の背後で棒状の鉄管をステッキに見立てようとしていたダン。

 「何してるの?」
 「……準備だよ」
 「ダン……まさか、もう一度……?」
 「ボクは、キミのためなら何度でもやり直せる」


「一緒に、新しい楽園を作ろう」

もう安全な場所はないかもしれない。それでも二人でなら…一緒に歩いていける誰かがいれば、何度でもやり直せる。


――ここからまた、始めよう。
 ふたりぼっちの、小さな叛逆を。






…末長く爆発しろよなお前ら!!!!
あまりにも良すぎた。最後の2行がヤバすぎたな。

あとなエピソード2と8の対比がめちゃくちゃいいんだ。

EPISODE2 世界に、ひとりぼっち
EPISODE8 世界に、ふたりぼっち

もうなんかなお前ら幸せになれよな!!!カードメイカーでペアとか来たら俺回すからな!!!



トランスフォーム名はシティルーラー。ミカのシティマザーとも合わさって二人の支配者って感じするよなあ…あと単純に今回のトランスフォームの中で一番好みです。悪い顔しとる。本人全然悪要素ないんだけどな。
そういやミカとダンの所有スキルは同じオーバージャッジみたいだぞ。めちゃくちゃいいな。しかもこの二人の楽曲の紫譜面の定数はどっちも14.7らしいぞ。おそろい要素とても多くてエモすぎませんかね。

しかし…ある問題が起きてしまった。
エド君「問題?」
ああ。今人気投票絶賛開催中なんだが…









この通り今回追加されたメンバーには投票ができないんだよなあ!!!
くそう!!これだからマップ追加してから開催してもらいたかったんだ!!
エド君「ミカにでも投票しとけよ。」
それはそうかもしれんけどさあ!!




これは履歴見たらうまいこと二人が並んでたやつだな。
ミカ使ったのはバーニッシュのマップボーナスで+3ついてたやつです。
カイナンの時はバーニッシュ使わなかったのかって?ダンの育成してましたねえ…