全部月島さんのおかげです本当にありがとうございました。
…とまあ死神代行消失篇を無事ブレソルで完走してきました。
雪緒くん…敵側だったなんて…
裏切るなんて…
ア…アアアアア…
エド君「おい脳バグってんぞ。」
おっとすまない回復してた脳がまた破壊されるとこだった。
エド君「破壊されたのかよ…」
エクスキューション。完現術を持つものたちの集まりだったがその実体は死神代行である一護に完現術を習得させその力を奪おうとするもの達だった。まあなんか過去にいろいろ抱えてる人たちが多いみたいだな。
雪緒くんは孤児だったしなあ…なんか親からの愛をもらえずいろいろ拗らせて捻くれた感じのショタだった。
こっち方面の適性もあるみたいだぞ興奮するな。
エド君「興奮してんじゃねぇ。」
リルカはほんと良いキャラしてた。
代行消失篇はリルカが出たことが一番の功績とか言われてるらしいがなんとなく言いたいこと分かる。
自分がかわいい、好きと思うものを閉じ込めることができる能力を持つ彼女は初恋の相手を閉じ込めてしまう。
しかしその男はリルカを恐れその目に耐えきれず解放した結果その能力が知れ渡り孤立してしまう…
エド君「未熟さ故の結果だな…」
一護のために悪役の振りを演じるように見せかけてほんとに悪役でしたというな。
目が赤くなるのも虚の影響なんかねえ。
ただ彼らからすれば銀城の存在はかなり救いだったみたいだな。
ジャッキーの能力が判明したのは家族の死からだったのだとか。しかも靴が汚れることで強くなるとかいう力だから嫌っていたけどいざ能力が消えたときにそれによって繋がったこともあって少しさみしさもあったみたいだな。
戦闘中に死にかけて完現術を失うことでなんとか生存したらしい。
あと雪緒くんと普通に話してるが勝ち目なさそうだからってジャッキーのこと消そうとしてたんだよな…
エド君「雪緒ってやつ…案外悪いやつなんじゃねぇのか…?」
改心してるから許してやってくれ。
でも見た目は大人にならないでくれ。
エド君「ショタコンが。」
どうでもいい話だが雪緒くんはワンダーワイスよりも小さい。
ちなみに花太郎は雪緒くんからさらに1cm小さい。
そして完現術者といえばやはりこの人だろう。
月島さんは一護のいとこでいろんな人たちとも友好関係を持っているぞ。
町の人からの信頼もすごいみたいだな!
だけどなんでか一護はそんな月島さんに対して敵意を向けてるんだよな?
どうしちゃったんだろうな?
そんな一護にクラスメイト達もこの反応である。
それに耐えかねず一護は逃げ出してしまうんだが…
月島さんは器の大きい人だから怒ってないらしいぞ。
でもちょっと一護を責め立てる妹やクラスメイトの姿は怖かったな。
月島さんは一護達と共に戦いルキアを助け藍染を倒した仲間なんだよな。
そうすべて月島さんのおかげ…
エド君「おい!目を覚ませ!!なんか変な記憶入ってねえかオマエ!」
…ハッ!?
そうだ…月島さんなんて今まで出てなかったじゃないか!!なんだこれ!!
…とまあ茶番は置いといて。
月島さんの能力は簡単に言えば過去改変だ。
自身の存在を過去に挟み込む事ができる。
本に挟み込む栞のように。
こうして切りつけた相手に自身を挟み込むことであたかも昔からいた仲間のように思わせていたというわけだ。
…NTRかな?
そんな月島さんも銀城に救われた一人なんだよな。
だから銀城に協力してたわけだ。
貴重なショタシーンだじっくり見よう。
エド君「戻ってこい。」
ちなみになんだがアニメのおまけコーナーやそこを元にしたサイドストーリーではこんな一面も見れるぞ。
明らか変な記憶挟んでますねえ…
使い方を誤るとこんなめちゃくちゃな記憶が入ってしまうようだ。
詳しくはサイドストーリーの月島秀九郎のとある一日をどうぞ。
エド君「そういやコイツの能力は自身の存在を挟み込むんだったよな?そういや銀城達は最初月島を敵対視してたが…どういうことだ?」
どうも切りつけて自分が敵であると挟みこんで一護を欺いてたみたいだな。
途中でもう一度斬られたとこで能力が解除され本来の認識に戻ったという感じだそうだ。
だからもう一度斬ればみんなの記憶も元通りってわけだな。
ただ自身の存在を挟み込んでもその相手が別の存在の方を上に置いてるタイプだと効果は薄いようで白哉の攻撃によって戦闘不能に。
この話チャド編とも言われてるらしいが大してチャド活躍してないんでここのシーンがチャドだったらそれっぽくなってたのになとは思う。
そんな月島さんを慕う男が一人。
すし河原である。
エド君「おい名前。」
織姫がなぜかこう覚えてしまったんだよな。
彼の能力は確率操作で大当たりを引き当て急所を突くというものだ。ただ連続で使うと確率は落ちるらしい。
能力の強さ故に銀城は殺すよう月島さんに指示してるんだよな…そしてそれを本人は知ってるという…
たとえ自分のために死んでくれなくても月島さんのためになら死ねる。そんな思いを持ってたが一角は自分のために死んでくれるヤツのためにだけ死ぬんだと語る。
けっこうここのシーンもいいよなあ。
それでも彼は大怪我を負った月島さんを背負いながら死ぬなと呼びかけるんだ。
笑いながらも泣きながらも。
銀城が死に一人だと思っていたところに舎弟が支えてくれた。ひとりぼっちなんかじゃなかったんだと気づくんだ。
ここのシーンが一番好きだな…戦いを終え朝日が上る。ちょっと怪我は酷かったけどきっと病院まで運ばれて一命を取り留めるんだ。
そして二人の日常はまた動き出すんだ。
なお最後まですしのままだった。
織姫達が出会えたのはリルカのみ。ジャッキーと雪緒くんはどこかへ消えていったし銀城は死んでしまったからな…
…ギリコ?
あまりにも早いスピードで死んだから語ることが…
能力が発動してる間しか面識がなかったのか能力が解除されたことで織姫は月島さんのこと忘れてしまったみたいだがきっとどこかで平和にやってるさ。
このサイドストーリーのようにな。
エド君「あんま言うべきじゃないかもしれねえが…
その月島…死んでんじゃねぇか?」
…え?
いやこの流れは生存フラグじゃないのか!?
とどめ刺されたわけじゃないんだぞ!?あの後も獅子河原と会話してたし銀城の敵討ちしようとしてたんだぞ!?
だいたいとどめ刺されなかったら生存フラグなんじゃないのか!?
いやまあ情けかけられた後特攻して死んでいった破面とかいましたけど。
エド君「妙だと思わねえのか?」
どういうことだ…?
エド君「あの流れで月島がもう一度織姫を切りつけれるタイミングなんてあったか?…その能力は持ち主が死んだら消滅するんじゃねえか?」
そんなこと…あるか…あるな…
エド君「その理屈ならリルカの涙にも合点がいく。織姫が月島を忘れている=月島の死により能力が解除されたと気づいたんだろうな。」
マジかよ…
はははジャンプチで運極にしてやった…
この流れで死んでるとか…つれえ…