2021/04/03

最弱と最強は表裏一体?そんな男の話

失くしたものを奪い取る

血と肉と骨とあとひとつ

























というわけで久々の十刃シリーズ第4弾はヤミー・リヤルゴです。
エド君「突然だな。」
ああ。実は今日4月3日ってヤミーの誕生日なんだよな。



せっかくなら誕生日に紹介記事したほうがいいかなという感じだ。
とはいえ語る要素自体は多くはないんだが…

ヤミーは十刃の中では最弱の10番(ディエス)。
左肩に刻印があるぞ。
エド君「コイツもコイツででかそうだな。」
まあノイトラより15cmでかいからな。230cmだ。巨体に恥じないでかさだな。
体重も体重で300kgを超えるぞ。
のし掛かられたら圧死不可避だな。

実はウルキオラとヤミーは結構仲がいい。






あのウルキオラが唯一軽口をたたき合えるような仲なんだ。
二人の初登場シーンはベジータとナッパを連想させるとかよく言われているな。
ウルキオラがよく見ろバカとか普通言わんからな…?
初期のキャラブレかと思いきや二人は仲が良いからこういう会話しますだったの驚いた。
腕直ったときのも嫌みとかじゃなくて多分本心。
斬られた腕持ち帰ってるからな。
でもって切れやすいヤミーもヤミーでウルキオラに何か言われても基本的に切れない。
軽くあしらう程度なんだわ。
あとはアニメではギンへの伝言の際にウルキオラはヤミーに伝言渡してる。
しかしこの二人ほんと仲いいな。微笑ましい。



画像の中で探査神経(ペスキス)が弱いって言われてるんだがこれは相手や仲間の霊圧を感知する能力なんだ。
これが弱いから現世で何度もこいつ強いかとウルキオラに尋ねてちょっと呆れられてる感じだな。



…ところでヤミーは霊圧感知苦手と言ったんだが…






ウルキオラが死んだときには即座に気づいているんだなこれが…
苦手な霊圧感知でも友人の死には気づける…二人の仲の良さがここにも現れてるわけだな。






ヤミーの司る死の形は憤怒
エド君「七つの大罪にも憤怒と強欲はあったな。」
実は昔は十刃は7人で七つの大罪のそれぞれが当てられてたらしいぞ。その名残だな。そのときは「刃」のみだった。読み方自体はエスパーダのままだが。
ヤミーはその頃からいるからそのままなんだろうな。
まあ昔からいても違うものになってるのもいるんだがそれは後々。

憤怒である彼は怒りによってパワーが増大する。
そんな彼の帰刃は憤獣(イーラ)
まあ意味はそのまま憤怒だ。




そして…




帰刃によって彼の数字は10から0へと変化する。
実はヤミーは最弱であって最強の十刃なんだ。
…まあ作中の描写関係で正直あんま強くなくね?とか言われてるんだが…


怒れば怒るほどに身体も大きくなる。

何段階かあるらしく第二形態はなぜか単位化されてて13kmは260ヤミーらしい。
エド君「となると50mか…」
クソほどにでけーな。





こんな感じで切れてるがウルキオラの名前あるとこみるとこの3人のことはなにか良い印象持ってたんじゃないかと思う。





そんな彼には一人従属官が…いや人ではないな…?




エド君「犬…か?」
ああ。ヤミーの唯一の従属官のクッカプーロだ。
ナンバーは35。そして誕生日は一日違いの4月4日。
戦闘能力もなければ特に何か人の言葉を話すこともないほんとにただの犬の破面だ。
まあこんだけ小型だから周囲の霊気だけで存在維持できるし無害な破面でもあるんだが。
この名前は生前の飼い主がつけたのだとか。覚えているのもそれだけらしい。
ただヤミーのことは大切な人に似ていると寄り添ってることやヤミーもなんだかんだ大切に思っていたこと。誕生日が一日違いであることからもしかしたら彼らはほんとに生前に関係があったのかもしれないと言われてるが真相は不明だ。
ヤミーの死に際に寄り添いずっとそこにいたらしい…



ヤミーと戦った相手の中にはノイトラとも戦った人物がいるんだがヤミー戦に関してはつまらない戦いだったと評しているんだよな。
エド君「ノイトラとのときは愉しかったって言ってたやつか。」
ああ。なぜつまらない戦いだと感じたのかにはいくつか説はあるが
・ノイトラ戦は1対1だったがヤミー戦は二人ででヤミー一人を相手にしたから
・ヤミーは怒りによって強くなるがウルキオラの死で悲しみが勝って本来の力を発揮できなかった
・クッカプーロをかばって死んだから

とかここら辺が上げられてるな。



最弱と最強の2面性を持つ男だったがその本領は本編であまり発揮されず扱いもよくはなかったが友人とのやりとりや子犬な従属官への愛情など彼の良さもあちこちに点在しているのでまあ気になったら詳しく調べてほしい。