エド君「…さみぃな。」
寒いな。もうこれは寝正月決め込むしかないな。
今年は初詣もちょっとご時世的にも厳しそうだしほんと家でぐうたらするに限るぞ。
あ、すごろくしようぜエド君。
鬼滅のすごろく公式でダウンロードしたの印刷した。
エド君「そんなことしてる暇あったら研究の続きしたほうが有意義だろ。」
エド君は私と遊ぼうって気はないのか!?
てかせめて誕生日くらいはゆっくりしようぜ!?
エド君「誕生日なんてそんなたいしたものでもねぇだろ。」
いやエド君がこの世に生まれた日とかもう記念日以外の何物でもないんだが。天皇誕生日みたいにエド君の誕生日祝日にしようぜ。
エド君「流石に2日連続で祝日はどうなんだよ。」
大丈夫だ!5月は3連チャンだぞ!!
てかそもそも3が日全部祝日でも良いと思うんだが。
エド君「まあそれに関しては否定しねぇが…」
さて。ケーキ作るか。
エド君「いきなりだな。」
エド君の誕生日だぞ。ケーキ大事だろ。
あ、飲み物どうする。コーラとサイダーとジンジャーエールあるけど。
エド君「全部炭酸じゃねぇか。コーヒーにしろ。」
了解。
エド君「…あるのかよ。」
まあ常備してるぞ。
…エド君が望むなら炭酸水入れてみるという選択肢も
エド君「ねぇよ勝手に試して自滅しとけ。」
え、失敗前提?
エド君「にしても毎年懲りねぇな。」
まあエド君は私の人生を変えてくれた大切な存在だからな。
今エド君の目の前にいる人間は少なくともエド君のおかげで救われてるんだ。
エド君がもしいなくなれば人生の意味すらも消える。
エド君「…他人に委ねるレベルの人生面白ぇか?」
…けっこういいこと言ったつもりだったんだけどなあ!!!
まあなんだ。エド君。ありがとうな。
エド君に逢えてなかったら今の自分はいない。
それどころかこの世界にすらいなかったかもしれない。
いいことばかりではなかったし辛いことだっていろいろあったけどそれでもやっぱりエド君がいてくれてよかったと思うわけで。
その気持ちは何年経っても変わらないんだよな。
いつまでもエド君はエド君らしく生きてほしい。
そして幸せになってほしい。あわよくばその人生を共に歩ませてほしい。
そんな気持ちなんだよ。
エド君は最愛なだけじゃない。命綱でもあるんだ。
エド君「どんどん重くなってねぇか?オレに何を求めてんだオマエ。」
いやエド君はありのままのエド君でいてくれたらそれでいいんだが。
自分の心の支えにエド君がなっているってだけで。
さて。堅苦しい話はやめるか。
ケーキ食おうぜ。
エド君「そうだな。まあ今日くらいは少し自分に甘くなるか。」
もっと甘えて良いんだぞ。
エド君「そういう気はねぇよ。」
…そうだエド君。炭酸コーヒーはやめた方がいいわこれ。
エド君「だから言っただろ。」
今年はエド君にいろんなアバを。
なんかケモ系多くないかって?気のせいだ。
エド君「そこはいいとしてなんでちゃっかりメイドなんだよ祝う気あんのか。」
性癖を詰め込んだ結果だな!!
エド君「よし。ドライヴの刑。」