…スタンプ?
エド君「新機能だな。簡単に言えば会話で使える表現機能ってとこだ。」
なるほど…?
エド君「試しにやってみろ。スタンプ機能をオンにするボタンをまずは押せ。」
おおっなんか出たぞ。
エド君「その状態で矢印のキーを押せばそこに対応したスタンプを出せる。」
なるほど。使うか分からん面白い機能ではあるな。
…エド君のスタンプもあるのか?
エド君「…まあ、あるにはあるが…」
なんだよもうもったいぶるんじゃないぞ!あるならあるって…
エド君「あ、おい待ｔ
…
…いやなんでこれ選んだし運営。
エド君「こうなる予感しかしてなかったんだよだから見せる気なかったってのに…」
いやねこのエド君好きだぞ。いやどのエド君も好きだが。
でもなあ…キーボードの下に敷いてるのがなあ…なあああ…
エド君「…よし。オマエの好きな作品のグッズを捨てるか。」
いや待て!?なぜそうなった!?
エド君「オマエはオレをどう思ってるんだ。」
エド君のことは世界一カワイイし俺の嫁だが?
エド君「でもオマエは他のキャラのグッズいろいろもってるよな?」
あーまあ確かに。でも安心してくれLIKEなんだ。LOVEはエド君だけなんだ。誓う。
たこ焼きの命賭ける。その証拠がかわいいとカワイイの使い分けなんだよ。
カタカナでカワイイはエド君にしか使わないって決めたんだ。
てかエド君のグッズを日本で公式販売してくれたら買うぞ?してくれ。いやほんとマジで。出すから。金出すから。
エド君の抱き枕とかエド君のマウスパッドとか。
エド君「使用用途がいかがわしそうなことが不安だが…とりあえず質問だ。」
どうした。
エド君「オマエ推しのキーボードマットあったら買うか?」
あれ高くね?ほしさはあるけど。あ、エド君のなら買うぞ。
エド君「オマエと同じ理屈なんだよ。オレはナソード研究をしている。そこに高性能ナソードがいたらどうする?」
惹かれるな。
エド君「そうだろ?オマエが片目隠れショタとか言って惹かれてくのと同じ感じなんだよ。」
つまりエド君はナソードオタクと。
エド君「…まあエイプリルフールネタでオタクにはなってたから否定しきれねぇが…で話戻すぞ。マットじゃなくてもまあ何でも良いが推しのグッズ捨てられたらどうだ?」
あー…流石にエド君だったとしても捨てたらちょっと怒るな…
エド君「わかるか?オレも同じなんだよ。オマエだってソイツらに恋愛感情ねぇけど気に入ってんだろ?同じだ。」
そうか…
エド君「もし推しが目の前にいたらどうする?」
めちゃくちゃに興奮するな。まあツーショットとかする気はないが。それはエド君とだけでいい。
エド君「推しのすごいとこがあったら褒めるだろ?賞賛するだろ?」
するな。うん。するわ。
エド君「オレとオマエはそういうとこは似てんだ。あくまでオレはオマエのいう推し的に見てる位だ。LOVEとして見てねぇ。…ちょっとはオマエの嫉妬心も消えるか?」
うーん…まあエド君がそういう風に思ってるのは分かった。分かったがそれはそれとしてツーショットとか隣並ばれるとやっぱ憎いぞ。
エド君「…そうか。」
すまん。こういう奴なんだ。いっぺん踏み外した感情はそう簡単には戻せないんだ…
…
…にしてもエド君のSDイラストいろいろあるのになぜそこを選んだのか…
…まあこの話はここまでにするか。
エド君。デートしようぜ!!
エド君「唐突に切り替わったな。いかねぇけど。」
いやそこはノってくれよ!!!
エド君「外出たくねぇんだよ。ここ数日寒いだろ。」
あー…めちゃくちゃ寒いよなあ…わかる…こたつ引きこもりたくなる…
エド君「まあロマンチックデートルックってアバが新登場したとは言ってたな。」
マジかよそれ着てデー…いや…マジで寒いわいいわ外行く気なくした。
エド君「意志弱すぎだろ。」
エド君「まあ着替えてはやったぞ。」
…なんだそれめちゃくちゃにカワイイじゃないか。やっぱデート行こうぜ。
暖かいとこにしよう。…ハワイだな。
エド君「着想がぶっ飛びすぎだ。逆に暑いだろこの格好。」
（なお調べたところハワイの気温は28度くらいあるそうです。この時期でも。うらやましい。）
どんな服なんだろうか…ちょっと見てｍ
…は?
は????????
なんだそれ?なんだその
今日だけと言わずエド君は365日年中愛らしいというのにそんなこと思われたらますます好きになるだろうが…俺の理性が保てなくなる前にどうにかしてくれ。
…（理性が壊れる音）
エド君。今日のデートの行き先はホテルということに…
エド君「安心しろ。他のやつでも同じような説明文だ。」
…はい。
これが俺の答えだ。
エド君「…使うのは使うんだな。」
エド君だしな。
